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ここでは塗床の耐用年数について解説します。
床面の塗装は塗装素地や施工後の使用環境、選定塗料、施工方法、自然環境などによって劣化速度が大きく異なります。そのため、基本的に塗床は耐用年数や品質保証は設定されていません。
塗床の下地調整内容や既存の下地状態などの影響を大きく受けるため、施工条件によっては早期に塗膜が劣化することもあります。
下地や塗装塗膜は摩耗や温度差、油、薬品、線材、水分などの影響を受けて劣化していきます。劣化した下地にそのまま塗装すると剥離・クラックの原因にもなるため、下地処理はとても重要です。
塗装・塗膜を長持ちさせるためには、下地処理を丁寧に行ってくれる業者を選びましょう。
劣化が著しく進行した塗装素地は塗膜による保護効果が十分に発揮されません。そのため、早く劣化してしまう恐れがあります。具体的には含水による塗装素地の脆弱化や腐食の進行、蓄熱による膨れ、凍害による破損、反り、爆裂部分などが挙げられるでしょう。
塗床を長持ちさせるためには、日常メンテナンスをしっかり行うことが大切です。具体的には以下のようなメンテナンスがあります。
工具の落下によるキズ・剥がれは放置しておくと大きな剥離につながることがあります。放置せずにすぐに補修してもらうことが大切です。
鋭利な重量物を引きずると床面にキズが付いてしまいます。劣化を早める原因にもなるため注意しましょう。また重量物を落下させるなど、床に強い衝撃を与えるのも良くありません。床塗膜の剥離につながる恐れがあります。
急激な温度変化や局部的な温度変化が生じる使い方は避けましょう。床に薬品がこぼれる可能性のある場合は、耐薬品性のある塗床が必要です。
万が一床面に油、溶剤、酸、アルカリ等の薬品をこぼしてしまった場合は、すぐに拭き取って水洗いをしましょう。長時間放置しておくと、薬品の種類によっては剥がれや変色が起きる可能性があります。
耐熱仕様の塗床であっても、フライヤーの下などは熱を遮断する処置が必要になります。熱せられた油や熱源が直接床面にかかると、熱によって樹脂が柔らかくなったり変形してしまったりする恐れがあります。
熱源に近い床面は熱を遮断する処置も忘れずに行いましょう。
大阪府で戸建てやマンションの床塗装をしたいと考えている方のために、長期間美しさと耐久性を保つ床塗装業者の選び方や厳選したおすすめの3社を紹介しています。