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このページでは、塗床工事について、その目的別に紹介しています。塗床工事を行う目的は、施設や状況によってさまざま。工事を行うことによって、理想とする環境を実現するためには、目的に合わせた施工を行うことが大切です。
ここでは、いくつかのケースを例に目的別の塗床工事についてご紹介。ぜひ参考にしてみてください。
ベランダやパーキング、厨房、食品工場など、ひんぱんに水がかかったり水を流したりする水回りの床。水にさらされることで床は通常よりもダメージを受けるため、劣化もしやすくなります。劣化した水回りの床はひび割れを起こしたり、滑りやすかったりと危険も多いため、塗床防水工事を行って安全性を高めましょう。
ウレタン塗装の後に上塗りをプラスする硬膜防水や耐候性に優れたFRP防水など、さまざまな工事方法や塗材があります。
工場や飲食店の厨房の床は、油汚れがひどくなりがちです。油汚れをそのまま放置しておくと、滑って転倒したりと危険性も高まります。さらに、蓄積された油汚れは衛生的にも問題があり、健康被害の原因になることも。
油を使用する環境への塗床工事を行う場合は、オプションで防滑加工をプラスすることがおすすめです。
空調管理によって庫内の温度を維持している冷蔵庫・冷凍庫。床工事のために空調をストップさせては、保管している食品等への影響が大きく、なかなか工事に踏み切れないという方もいるのではないでしょうか。
冷蔵庫・冷凍庫床は、補修を低温硬化パッチングモルタルで行う場合(樹脂系塗り床材を使用)や、部分補修を専用のパッチングモルタルで行う場合には、運転をストップする必要がありません。床が傷んで業務効率が低下するといった問題が生じている場合に、低温をキープしたまま改修ができるため、結露水などの問題を考える必要がなく、手間も省けるためおすすめです。
溶接や蒸気洗浄を行ったり、あるいはしばしば熱水を流したりする床は、熱に強い性質の床であることが求められます。そうでないと、熱の影響で床が傷み、補修を繰り返さなくてはならない状態になってしまうためです。
補修の繰り返しを避けたい場合は、耐熱床に改修することもひとつの方法です。耐熱床にするには、熱水衝撃に強い樹脂系の塗床材を使用します。防滑性も兼ね備えた仕上がりになるため、安全性の向上にも期待ができます。
また、厚膜型水性ウレタンコンクリート系などの塗り床材を使用すれば、工事による臭いもほとんど気にならず、食品を扱う施設の床を改修する場合でも安心です。
クラックとは、亀裂やヒビ割れのこと。床にクラックが発生する原因で特に多いのが乾燥によるものです。コンクリートの内部に含まれた水分が乾燥によって蒸発し、コンクリートが収縮してしまってクラックが発生してしまいます。
クラックを放置していると、ひび割れの隙間や段差に汚染物質が溜まって不衛生な状態になることも。ひどい場合は施設全体に被害が及ぶかもしれません。クラックを見つけたら適切な対処をするようにしましょう。
大阪府で戸建てやマンションの床塗装をしたいと考えている方のために、長期間美しさと耐久性を保つ床塗装業者の選び方や厳選したおすすめの3社を紹介しています。