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塗床を行う際にはいくつかの注意点があります。場所別の塗床の注意点や施工時の注意点、大阪での業者選びの注意点など分野別にそれぞれ解説していきます。
キッチンや食品工場では水を使用するため、床材にあわせた塗料を用いることが注意点となります。塗料と材質の相性によっては塗料の密着性が低くなり、剥がれやすくなってしまうことがあるためです。
たとえばコンクリートの床には、ミルクリートやピュアクリートなどの塗床材を用いると密着性が高くなるでしょう。
機械工場や整備工場では、床に油や薬品が付着していることが少なくありません。そのまま塗床を行うと塗料との密着度が低くなり、剥がれる原因となります。
そのため塗床の前に専用の機械で床材の表面を削り、床材と塗料との密着度を高める「ハツリ処理」が必要です。
さらに塗床材の剥がれを予防するために、あらかじめプライマー処理をして油分や薬品の染み込みを軽減させます。
既存の塗膜に剥がれが見られる場合の注意点は、塗床の前に既存の塗膜をすべて除去する処理を行うことです。剥がれた塗膜の上に塗床材を塗ると、また剥がれてしまうリスクが高まります。
あらかじめ専用の機械を用いて旧塗膜を除去し、本来の床材と塗床材との密着度を高めたうえで作業を行うことが基本です。
塗床では場所に合わせて適切な施工をすることが大きな注意点です。そのため大阪で塗床業者を選ぶ際には、要望に対応しながらも、場所ごとの特徴に合わせた塗料や工法を使用できる、柔軟性のある業者であるかが選定のカギとなります。
塗床は知識や技術を持つ人が施工しなければ、すぐに剥がれてしまうこともあるため、依頼する際には実績が豊富な塗床専門業者に依頼するようにしてください。一般的な塗装業者では塗床のための技術力が低いことも考えられるので、業者を選ぶ際には塗床の実績を確認しましょう。
塗床の施工は気温や湿度、換気の状態により行えなくなることがあります。一般的に塗装の施工をするには、気温15~25℃、相対湿度75%以下が適した環境であり、気温5~15℃・相対湿度75~80%では施工品質が下がり、気温5℃以下・相対湿度80%以上では行えません。また換気が不十分な環境でも行えないことがあります。
参考元:寒地土木研究所【PDF】(https://thesis.ceri.go.jp/db/files/0001707020.pdf)
塗床の施工を行っている付近で火気を使用すると、塗料に引火する危険性があるため、施工場所付近は火気厳禁とされています。直接的な火気だけでなく、熱源付近の作業が不可となることも珍しくありません。
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