公開日: |更新日:
目次を開く
床に水がかかりやすい場所の例と言えば、まずはベランダが挙げられます。設計にもよりますが、家屋などの屋根がある場所であっても、雨が降ってしまえば、いつの間にか床は水浸しということ、あるのではないでしょうか。
また、厨房などにおいては、床の清掃の際に水をかけるということもあるでしょう。このように、床が自然的に水浸しになることもあれば、施設が稼働するなかで床に水を使用するというケースは大いにあるのです。
屋外や半分屋外のような場所に設置されている設備や施設の場合、雨が降るたびに風雨にさらされる状態になります。さらに、晴れていて太陽が強く照っているような日には、紫外線をたっぷりと浴びることになります。そのため、そういった施設の床は、天気にかかわらずかなりのダメージを受け続けることになるのです。自然から受けるダメージによって、床の塗膜を長持ちさせることは困難になってしまっているのが実情です。
厨房や食品工場の場合、掃除をするときに水を使用していて、次第に床が傷んでしまうケースもあるでしょう。傷んでしまった床は、転倒した際の怪我の危険性が増したり、作業効率の低下につながるだけでなく、環境衛生的にも決して良い状態とは言えません。
また、床を改修する場合、特に食品を扱う施設では食品への臭い移りは避けたいところ。塗床工事を行う場合も、水性で低臭のタイプの薬を使用するといった注意が必要になります。
さらに、食品工場であれば、熱水を流しても床が耐えられるように、熱衝撃に強いタイプの塗床材の使用がおすすめです。
耐水性や耐薬品性、耐衝撃性に耐熱水性。これらすべてを備えたものとしては、樹脂系の塗床材などが挙げられます。用途に合わせて適切な塗床材を使用するようにしましょう。
防水を目的とする塗床防水工事には、その仕様や使用される塗材においていくつかの種類があります。
ベランダやビルの屋上などで使用されることが多いです。最初に、ムラができないようにウレタン塗装をローラーやコテなどを使用して塗布します。次に、その上に上塗り塗材でコーティングしていきます。防水材のコストを抑えやすい点が、メリットのひとつとして挙げられます。
塗料特有の臭いがそれほど強くなく、かつ溶剤塗料だと溶けてしまう材質のものであっても利用できる点が、水系塗り床塗材の大きな特徴だと言えるでしょう。その特徴を活かし、アスファルトの工事などでも使用されています。
耐水性および耐油性に優れており、頑丈な塗膜に仕上げられることが特徴のウレタン樹脂塗材。工場やパーキングなどで使用されることが多いです。
ウレタン樹脂塗料と同様で、ベランダや工場、パーキングなどで使用されることが多いです。頑丈な塗膜を形成できることが大きな特徴です。
耐久性や耐候性に優れている特徴を持つため、ベランダなどの塗床にも適しています。繊維素材(グラスウールなど)を、ポリエステル樹脂を使用してしっかりと固めることで、施工面をカバーする工法です。
ひんぱんに水が流れる食品工場の床を改修した事例です。床の表面をしっかりと覆うことができるため、水が染みこまなくなりました。洗剤や消毒薬にも耐えられる仕上がりになっています。
使用した塗床材は厚膜型エポキシ樹脂系塗り床材(ケミクリートEペースト防滑工法)となっています。
(引用元:エービーシー商会公式HP:https://www.abc-t.co.jp/howto/repair/yuka/mizumawari.html)
大阪府で戸建てやマンションの床塗装をしたいと考えている方のために、長期間美しさと耐久性を保つ床塗装業者の選び方や厳選したおすすめの3社を紹介しています。